8月1日[日]まで開催です。
一杯のコーヒーはその土地土地で独自の輝きを放ち、コーヒーのあるシーンの数々から房総に生きる人たちの息遣いが訊こえてくる。その輝きの全体像こそが、千葉、房総の魅力なのだと思う…
…そんな編集方針を掲げた『 BOSO COFFEE -Ⅱ- 』。
その制作過程の段階で、千葉市美術館1Fにあるミュージアムショップ「BATICA(バチカ)」店長の津田さんにご提案いただいて、今回のフェア開催の運びとなりました。
実は本の制作とはまったく別の話で4月上旬にバチカで扱っていただいている編集室の本の在庫数のご報告をいただいた際に
「5月下旬頃に新刊が出せます」
とポロッと話したところからトントン拍子で今回の新刊フェアへの展開となったのであります(いや、トントンとはいかず、結局発行日が伸び伸びになって一ヶ月遅れになってしまったのではありますが…。大変お待たせ致しました) 。
千葉県内のコーヒーにまつわるあらゆることが、ひとつの場に一堂に会する。ほんとうに私自身わくわくさせられる展開です。
ご協力くださったみなさま、どうもありがとうございます。
編集方針のようにここの場で、千葉、房総の魅力の一端が垣間見えるような、その土地土地の輝きが仄かにきらめくような、そんな雰囲気を感じてくだされば幸いです。
■房総コーヒー2 刊行フェア
会場:千葉市美術館ミュージアムショップBATICA(バチカ)
会期:7月10日(土)- 8月1日(日)
時間:10:00-18:00(金・土は20:00まで)
■開催内容
1_暮ラシカルデザイン編集室の本の販売
『房総コーヒー2』をメインに、これまで刊行されてきた本もあわせてご紹介します
※会期中、編集室の本をお買い上げの方に、2019年にタンジョウファームキッチンさんで写真展を行った際に制作した「房総ZINE」を1部プレゼントします(無くなり次第終了)
2_表紙原画の展示
『房総コーヒー2』の表紙を飾ってくださった、「WATER&PALETTE」関野さんの墨で描いた「ラテアートな房総半島」の原画を展示します
3_『房総コーヒー2』掲載店のコーヒー商品の販売
現段階で、下記のコーヒー店さんの多彩なコーヒー商品・グッズがお目見えする予定です
・Botarhythm A COFFEE ROASTER
フェアオリジナル焙煎の水出しコーヒーバッグ
・香豆珈琲 kou's coffee
ジンジャーシロップ、コーヒー豆
https://ja-jp.facebook.com/kous.coffee
・Caffe Nil
カフェオレベース、水出しコーヒーバッグ
・Cart stand PON
ドリップバッグ
https://www.facebook.com/cartstandpon/
・自家焙煎珈琲豆屋 じゃくう鳥
コーヒー豆
・SEVEN STEPS COFFEE CLUB
ドリップバッグ、オリジナルマグカップ
https://sevenstepscoffeeclub.com
・珈琲とワインのある暮らし25 vinght-cinq
コーヒー豆、エスプレッソを使用した焼菓子 ※ヴァンサンク店主の蛭田さんが手がけた西千葉散策に便利な『yorimichi map』の配布もあります。
・豆NAKANO
ドリップバッグ、Metalsmith iijiさんのコーヒーメジャー
・そしてEureka Coffee Roastersさんからは『房総コーヒー2』コラボドリップバッグが登場です。
4_コーヒーをテーマにした選書
『房総コーヒー2』掲載の幕張にある「本屋 lighthouse」さんが選書した書籍と、BATICAの選書担当「本屋しゃん」が選書した書籍の販売をします。