「房総へ」思いを馳せるきっかけになれば幸いです
本日、2019年11月27日(水)付『朝日新聞』の千葉面に、現在の活動をご紹介いただきました。
一つは、9月19日に始めて12月1日まで期間延長した「今、寄付する支援/少し未来に行動する支援」活動。
昨年発行した内房・南房総のガイドブック『BOSO DAILY TOURISM 房総日常観光』の売上の1/2を中央共同募金会に寄付するものですが、単に本の消費行動による寄付で完結するものではありません。DAILY TOURISMに掲載している人たちのほとんどが今回の台風・水害で被災したり影響を受けたりしています。一方で、営業を再開しているところがほとんどで、実際にお会いして話を伺うと「ぜひ房総に来ていただきたい」という声をいっぱい訊きました。この活動は「少し落ち着いたら、この本を持って、現地に足を運んで欲しい」という「少し未来の行動」のきっかけになることで、継続性ある支援に繋げたいと考えたものです。
続いて、千葉市の農場カフェ「タンジョウファームキッチン」で開催中の写真展「房総へ」についてもご紹介いただきました。
残りの会期は、11月28日(木)・29日(金)・30日(土)・12月1日(日)の4日間。私の在廊日は11月28日(木)と12月1日(日)になります。
会期中には『BOSO_ZINE』を100円にて頒布。こちらも売上の半分を寄付に充てさせていただきます。展示解説の小冊子ですが、おいしいお店などもいっぱい載っているのでガイドブックがわりにも使っていただければと思います。
新聞紙上では編集室の活動のほか、御宿の「御宿から房総を元気にするマルシェ」、いすみ鉄道の「チャリティーミュージックトレイン」も紹介されています。ぜひ、合わせてご覧ください。
ご紹介くださった記者のIさん、どうもありがとうございます。
被災地の日常に想いを馳せるきっかけになれば幸いです。
■朝日新聞 千葉(2019.11.27)