会期中は多くの出会いがありました
約一ヶ月に及んだ写真展、無事に終了いたしました。
会期中は様々な方たちにお越しいただき、取材でお世話になったあの方やこの方たちも・・・。中には新宿や吉祥寺など東京方面からもわざわざお越しいただき恐縮しきり。ほんとうにありがとうございます！
私は写真家でもないし写真展自体も行なったことがなかったこともあり、展示が始まるまで不安でいっぱいだったものの、今回展示のお声を掛けてくださった「North Lake Cafe & Books」の松田さんご夫妻と「すみっこ堂」のケイコさんプロデュースによる展示のおかげで、房総の魅力が「いい距離感」で感じられる空間になったと思う。ふだん2次元の編集ばかりしている私は、見事に3次元の空間編集をされていたその様は、本当にすごい仕事だと感嘆しきりなのでありました。
物販コーナー「房総つまみぐい」では、「SONGBIRD」さんのビールや「伊藤国平商店」の落花生商品、中盤からは「猫実珈琲店」の猫実あられやケイコさんの落花生マグネットも加わり、常に賑やかな装いに。それにしても伊藤さんのピーナッツペーストやコーヒーピー（ピーナッツがコーヒー味の糖衣で包まれた素朴な菓子だ）はリピーターやまとめ買いが続出し、この反応の大きさには正直驚いた（笑）。房総の美味しさも、写真展を通じて感じていただけたことは嬉しい限りであります。
今回の展示会に関わっていただいた皆様に、改めて御礼申し上げます！
こちらの写真は、『BOSO DAILY TOURISM』で取材させていただいた「SANGA Soba & Coffee STAND」の小鳥居さんとのツーショット。はるばる鋸山の麓からお越しいただいき（感謝！）、松田さんに撮影していただいたもの。これから鉄道の旅にでも出そうな雰囲気が面白くて気に入ってます（笑）
最後のこちらの写真は、最終日の打ち上げの時の記念写真。左からノースレイクの松田さんご夫妻、展示コーディネート＆フライヤー制作を手がけていただいた「すみっこ堂」のケイコさん。そして、ご自身のお店の閉店後に駆けつけていただいた、鎌ケ谷市にある千葉のセレクトショップ「CB PAC」の柿木さん！撮影はノースレイクの影武者ジュンペイさんです（笑）
さて、写真展「房総へ BOSO LANDSCAPE」。千葉市にある農場カフェ「タンジョウファーム キッチン」へ、秋に巡回することが決まりました。わざわざ展示会にいらしてくれ、写真を見て頂いた上で巡回展への運びとなりました。もうありがたい限りです。詳細はまた改めて告知させていただきますね。
※編集室はこれから3週間ほどの夏休み。旅の模様はインスタでアップしていくことになると思います。