旅しながら本の営業をする、本の営業をしながら旅をする〜「旅」という名の「営業」〜。各地での人、地域との出会いを楽しみながら本屋さんを巡るそんなスタイル。個人SNSに投稿した文面をベースに、一部加筆修正してお届けします(SNS的な文調そのままに掲載しています)
京都に滞在して食事が喫茶店のトースト、ホットケーキ、蕎麦屋の天ぷらそばやにしん蕎麦と続いたため、そろそろご飯ものがほしいなと。
そこで今朝のモーニングは趣向を変えて「旬菜いまり」のおばんざいモーニーングへ。予約なしで行ったら町屋の風情ある店内はいっぱい。なんとか1人分を確保していただきありがたい!予約が無難です。待った甲斐あり、「身体に沁みわたる美味しさ」のひと言。お出しの味わいといい、土鍋で炊いたご飯といい。おかげで今日1日駆け回る元気がついた!!
「・・・と、本。『とほん』さんへ」
京都から近鉄に乗って奈良市のちょい南、大和郡山市にある本屋さん「とほん」を訪ねました。もう2年ぶりくらい?お客のフリしてリトルプレスなどを見ていたら、「あれ?以前来ていただけましたよね?」とすぐバレちゃう(笑)嬉しいなぁ〜
砂川さんは最近、ライターの奥様とともに『ブックレットホン』も出版。本というテーマをきっかけに、街や人の魅力を伝えられてて、ウチとすんごい通じるって感動!つい熱く語り合ってしまいました(笑)
街と本。
人と本。
その姿勢が、ワクワクとしたこの地の日常を生み出している。奈良県大和郡山市の本屋「とほん」や、店主の砂川さんとお話してると、そう思わされるのです。
そもそもとほんのショップカードの裏側がね、この通り、お散歩マップなんですよ。熱く、丁寧にオススメのところを教えていただきました。
まずは、金魚の街、大和郡山市の有名アート!?金魚電話ボックス。電話ボックスに金魚が淡々と揺らめくシュールな光景の向こうで、GSをリノベしたK-COFFEEのコーヒーを、やはり淡々と味わう人々。ドリップパックを入れてくれた袋は縁日の金魚の袋だった(笑)ウケてコーヒー吹き出しそうになったわ!!
次は、やはりオススメいただいた豆パン屋アポロへ。近鉄郡山駅降りたら柿の葉寿司の販売があって、さすが奈良!って思ったら、路傍で干し柿も売り出し中。そしてアポロでは、柿のピザが!そこまでやるかと思ったものの、ほかのフルーツも添えられチーズが敷かれ、病み付きになる美味しいスイーツピザだった!さすが柿の國だわぁ。
「とほん」では有難いことに、房総コーヒーと、房総のパンの販売もしていただけることになった上、ご紹介いただき午後に訪ねた、大阪のblackbird booksでも同じく販売開始となりました。砂川さん、ブラックバードの吉川さん、本当にありがとうございます!!
『房総コーヒー』新規お取扱店さま
■とほん(奈良県大和郡山市)
■blackbird books(大阪府豊中市)
※webショップでもご紹介頂いています。どうもありがとうございます!