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Posted on 2015.11.2
2015年10月30日発行の「小さな出版社のもっとおもしろい本」(三栄書房)に、「千葉の海カフェ」の版元の「書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)」さんが1頁にわたり掲載されています。
『その人にしか書けない文章が読者の心に届くのです。そんな本を作るのが私たち編集者の仕事だと思っています』と、代表の田島安江さんのお言葉。そして、その文章の左隣に、恐縮ながら拙著をご紹介いただいています。ご推薦いただき誠にありがとうございます。
また先日、何気なく「東京新聞」に目を通していたら、こちらにも書肆侃侃房さんの記事が大きく載っていました。
いかに読者に著者の想いを届けていくかについて、本の内容から仕様、販売の仕方までをトータルに考えていく姿勢が紹介されています。『客観的な編集者と二人三脚の本作りは非常に良い経験だった』と、書肆侃侃房さんより歌集「耳ふたひら」を出した著者のコメントが載っていますが、まったく同感です。