杉本さんからお裾分けいただいた大粒の栗。
ほくほくとおいしいご飯になりました
先月は忙しくて放置状態だった古民家の庭。
ようやく久しぶりに庭を見回ります。
トマトだった畑はジャングルに、大多喜のハーブガーデンで苗を購入したディルは育ち過ぎて、ひと鉢、幹から折れてしまっていました。ですが、もうひと鉢のディルは丈夫に育ち、わんさか収穫できました。また、足元をみればカボチャも!
ごちゃごちゃだった鉢植えも、少し整理して玄関前に並べました。
ホーリーバジルがすごい勢いで育っています。昨年、印西市にあるカフェ「マツムシコーヒー」さんから戴いたものが、今年、また種からちゃんと育ってくれました。いやぁ、嬉しいですね。でも少し剪定した方がいいかな(笑)
そして、庭を見上げればたわわに実る柿、また柿・・・。
古民家に柿はよく似合いますねぇ。
でもちょっと獲りきれずに、たわわというより、ズシリと実をつけちゃっています(汗)。
ちょっと幾つかもいで、オヤツにしましょう。
庭にできる柿のいいところは完熟が食べられること。
ジュジュッと甘やかなジュースがこぼれでちゃうかのよう!
そして、秋の味覚の代表格といえば私の好物のひとつ「栗」。先日、古民家ヨガのチラシのイラストを描いていただいた、勝浦市在住のイラストレーター、杉本はるみさんから、なんと大きな栗をいっぱいいただいちゃったのです。本当にありがとうございます!
ちょっと面倒だなと敬遠していた栗ごはん。
ですが、これだけいい栗が手に入ったならば作らない手はないでしょう。
と、いうことで栗ごはんづくりにチャレンジです!
ネットで作り方を見てからさっそく実践です。
まずは栗の皮が剥けやすいように、1、2分ほど栗を茹でます。
そして、じゃんじゃん栗を剥いていきます。
剥いて剥いて・・・半分ぐらいでちょっとバテてきました(笑)。ですが今日はくじけない!なんとかすべて剥ききりました。
そして圧力鍋に投入。お酒も少し入れます。
ご飯が見えなくなるくらい、たっぷりです。
10分ほど圧をかけて炊きあがり!
いよいよ戴きます!
ほくりと崩れる栗の実から、まるい甘さが香ばしさとともに広がっていきます。我ながらおいしく炊きあがりました。苦労して皮剥きをした甲斐があります。この自炊の悦び、いいですね!
食欲の秋は、まだまだこれからが本番です。