妖怪さんを横目に、
ついつい長居してしまう空間
先月、五日間にわたって巡った鳥取・島根。
初日は鳥取県の西の端にある港町、境港市を訪ねました。空港からまずは漁港巡りにと繰り出したのですが、それはまたエントリーを改めてお伝えしたいと思います。
昼食後、真っ先に向かったのが、全国区で有名な鬼太郎ロード、、、ではなく(笑)、その妖怪たちの住む通りから一本入った路地へ。ここに、2008年いオープンした個人経営の本屋さんがあるのです。
■Old & New Selected Books 「一月と六月」
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躍る気持ちを抑えながら、ゆっくりと扉を開けます。
白熱灯の電球が灯る空間の下、旅や食、本、アートなどなど、私の波長と響き合う本が待ちかねたように並んでいます。こう興奮を抑えきれません!
帰り際、ご主人から本の経営や仕入れについてお話を頂戴し、気が付けば2時間弱くらい滞在していました。お陰でいいインスピレーションが湧いてきました。房総でもちょっとずつ本のある暮らしを広めていきたいですね!