ただいま勝浦お茶の間ゲストハウス、準備中!福岡さんちの晩ご飯にお邪魔しました

 

~ただいま古民家ゲストハウス、準備中~

勝浦市の白砂のビーチ、守谷海岸を臨む

福岡さんちの晩ご飯

 

「千葉勝浦 お茶の間ゲストハウス」

勝浦市守谷804

先日久しぶりに守谷海岸を臨む、福岡夫妻の古民家を訪ねました。

勝浦市の空き家バンク制度を利用して移住された若いご夫婦で、ゲストハウス「勝浦お茶の間ゲストハウス」の開業を目指して日々改修を続けています。天気のいい日に、守谷の白砂のビーチで椅子とテーブルをセットして食事を愉しまれたりと、作業に追われながらも勝浦生活を満喫されています。この日は嬉しいことに、夕食にお邪魔させていただくことになりました。

 

秋に訪ねて以来のお宅訪問ですが、随分手が入るようになって、外観も内観も、古民家のよい風合いを残しつつきれいになってきました。隣接地との目隠しに葦簀(よしず)や青竹を組み合わせて和風のアプローチを演出されたり、雨樋に繁茂していた地元勝浦の竹を活用するなど、そのアイデアや佇まいの変わりように目を見張ります。

 

中にお邪魔すると、懸案事項だった天井も簾と竹材を組み合わせて落ち着きある雰囲気に。工事現場のような状況だった頃から比べると、すごい変わりようです(笑)今度は壁に珪藻土を塗る作業が待っているそうです。

 

夕食は奥様の手作りです。煮物や味噌汁など、優しい味わいのものばかり。食卓の温かさが滲み出ます。ただ、旦那の洋治さん曰く「俺の方が上手い」(笑)これからゲストハウスに先んじてカフェ営業を目論むご主人。さぁて、その腕前が愉しみです。

 

食後はなんとデザート付き。土鍋を使った石焼き芋じゃありませんか。このほくほくの石焼き芋を頬張っていると、今度は洋治さん自らコーヒーをハンドドリップ!恐悦至極にございます。夕食から食後のコーヒーまで、どうもご馳走様でした。お茶の間ゲストハウスのこれからが、ますます楽しみです。